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冬の阿蘇山

 

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                              matsuda@bronze.ocn.ne.jp

           

 
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 (社長の毒言)

 

2012127

【石原都知事、語る】

政経塾出身はおとといの社説みたいなことしか言わない

 

いよいよ石原氏が新党を立ち上げるみたいだ。

まことに良いことだ。

自民党には満足できず、民主党には呆れている国民の大多数は新党に期待するであろう。

総選挙が待ち遠しいのが現実だ。

3月の予定ということだが、しっかりした政党になって頂きたいものだ。

 

 

新聞各社の質問に答える石原慎太郎知事=東京都庁(寺河内美奈撮影)

 

(上)今年は本当にやっかいな年になる

 

 

 東京都の石原慎太郎知事が今月5日、報道各社に応じた合同インタビュー。

連載の(下)では、政界再編と亀井新党構想への対応や2020年夏季五輪の

東京招致について語った。

 

 

政界再編と亀井新党構想への対応

 

 

 −−政界再編については

 

 「今年は政界再編成も当然あるでしょう。亀井(静香・国民新党代表)が言う

第三極も必要。ただ、策もなく第三極、第三極と言っても、この間の民主党離党組と

一緒で、政党交付金目当てみたいでみっともない。これから先、3大政党か4大政党に

なって、連合政権になるでしょう」

 

 −−ご自身の気持ちは別として、79歳になって待望論が出るというのは、

うれしいのか、もしくは…

 

 「半分うれしく、半分迷惑。もう歳ですから」

 

 −−世界の政治家を見ていると、若返っています

 

 「若い人が育ってない。ひと癖もふた癖もある政治家がいなくなった。

ペラペラしゃべるやつは多いが、松下政経塾出身者なんて一昨日の新聞の社説

みたいなことしか言わない。昔、青嵐会を担当していた記者が言っていたけど、

『石原さん、本当に癖のある政治家がいなくなりました。青嵐会っていうのは

三癖あって、おもしろかった』と言っていた」

 

 −−第三極をつくるとして、どんな対立軸が考えられるか

 

 「いろいろあるでしょう。大事なことは、官僚制度をいかに抹殺するか。

たとえば人事院は役人が役人を守るための組織でしかない。しかもその勧告すら

、野田(佳彦首相)はできなかった。完全に財務省のコントロールだ」

「中国に対する姿勢もある。チャイナマネーはずいぶん出回っていて、

恩恵に浴している人間と、浴していない人間の格差はこれから出てくるのではないか」

 

 「息子(石原伸晃・自民党幹事長)に、思い切ったことやったらどうだと言った。

国政調査権があり、沖縄・尖閣諸島の問題に関心を持っているやつは、与野党に

いるから、超党派で調査行ったらいい、と。息子は『谷垣さん(禎一・自民党総裁)

に言ってくれよ』と言うから、言った。谷垣は『なるほど、そうします。

委員会に諮る」と。それで、理事会で決まったのに、まだ行ってない。

どうして行かないの。国会議員が

持っている権利で、国民の意思を代表して尖閣に一歩足を踏み入れて、

調査するくらいのことをしてもいいだろうに、腰がひけてしまって」

 

 「たとえば沖ノ鳥島。日本の領土だが、シナは日本領土じゃない、

ただの岩だと言っている。あそこに、金丸(信・元自民党副総裁)が、

何の利権か知らないけれども大きな建物を作った。それなら、尖閣諸島の

島と島の間の岩棚に同じようなもの作れば居住できる」

 

 「僕は日本は核装備をすべきだと思っている。それができないのなら、

核のシミュレーションだけでもやればいい。世界を見ると、存在感のある国はみんな

核を持っている。日本は世界一のスーパーコンピューターを持っているから、

シミュレーションはすぐできる。こういうことも、亀井に『新党の綱領でうたえよ』

と言ったら、ニヤニヤ笑って何も言わない。言ったら嫌われるかもしれないけど、

賛成されるかもしれない」

「日本は最低、核装備のシミュレーションをやればいい。それを提唱するなら、

私は政党をつくっていいくらいだね。それだけではなく、南鳥島に日本の政治家で

行ったのおそらく僕だけだが、あそこは整備すれば、アメリカが開発し、

日本にもその技術があるコンベンショナル・ストライク・ミサイル(CSM、

非核型攻撃ミサイル)の基地になる。これははたして小説家的な発想かね。

こういうことを考えるのが政治家の責任だと思う。気の利いた官僚なら政治家に

建言すると思うが、やりませんな」

 

 −−核のシミュレーションを提唱する政党はできる可能性はあるか

 

 「分かりません。私は私が参加するなら、必要条件のひとつにする。

シミュレーションするだけで、効果的なプロパガンダになる」

 

 −−核のシミュレーション以外には

 

 「ほかにも、高校を卒業したら、2年間ぐらい自衛隊、警察、消防、

海外協力隊などで集団生活させればいい。反対論もあるかもしれないが、

いまは議論の対象にもならない」

 

 −−亀井氏と今後、政策などについて協議することは

 

 「あります。密々にやって、だんだん拡大すればいい。

ただ船中八策のようなものを作らないと、下級武士の反乱など起こらない。

今の民主党に飽き足らない人は多くいるだろうが、何をするかも決めずに

第三極と言っても、何のインパクトもない。東京と大阪と名古屋が中心に

なるといったイメージが適当なのかわからないが、亀井は夢見ていて、

それで政界再編が加速するならいいと思う」

−−条件が整えば新党党首になる可能性もあるか

 

 「船中八策を作るぐらいは一生懸命やるが、歳だしその前に死ぬかもしれないよ。

ほんと嫌だね、周りの人間がバタバタ死んでいく。(立川)談志まで死んでしまった。

歳はとりたくないですな」

 

 −−知事の仕事より、憂国の気持ちが強いとみえる

 

 「国を憂い、国のために東京をなんとかしようと思って知事になったんだ。

国に対する思いは、どこにいようと一市民になってもいつでも持っているよ」

 

 

2020年夏季五輪の東京招致について

 

 

 −−五輪招致については

 

 「JOC(日本オリンピック委員会)がしっかりしないとダメだよ。

戦うのは彼らなんだから」

 

 「(2016年五輪の開催国を決定した)コペンハーゲンに行って、

あの人とハグしてくださいと言われたが、『私は東京の知事です』って言って、

知らない人間にハグできますか。自己紹介して物事の説明はするが、会って

ハグしただけで東京になびく、なんてそんな簡単なものではない。甘いよ」

 

 「甘いのは日本の外務省と同じ。国連で世界で2番目にカネ配って、

相手にもされてない日本じゃないか。国連なんて辞めちゃったらいいんだ」

−−五輪招致のため今夏のロンドン五輪に行くか

 

 「さあ。そのときまで知事をしていたら行きますけどね。政局次第でしょう。

なんて、ウソ、冗談(笑)。行きますよ」

 

 「ただ、JOCがしっかりしないとダメだよ。こっちは黒子。お金も出しますし、

舞台も作りますがね」

 

 「おかげさまで、国が国立競技場を作り直すというから、こちらはカネを使わないで

済む。それにしても、とにかく、チームが強いスクラムになっていない」

 

 −−前回の東京五輪のレガシー(遺産)を引き継ぐ意味では、国立競技場などを

使うことに意味がある

 

 「ええ。それに、非常にコンパクトなテリトリーでやる五輪になる。

ヨットも東京湾でできますから」

 

 −−現状の盛り上がり具合は

 

 「分からない。いまの政府にどれだけ継続性があるか知らないけれど、

一応、一緒になってやるということになったことは結構だが」

 

 

2012121

組織崩壊の民主党政権とメディア

 

みんなの党は言いたいことを言ってくれる。

しかし、いまいち、人気がない。どうしてだろう。

それは口先だけではなかろうかと疑っているからだ。

しかしまともなことを言っているのだから応援した方がいい。

 

江田憲司氏(みんなの党幹事長)

  国会議員の定数削減について、つい2、3日前、野田総理(民主党代表)と

岡田副総理が、今後の与野党協議を円滑化(中小政党に配慮)するため、

年末の調整で従来の民主党マニフェストの「比例80削減」から「比例」

という文言をあえて抜き、単に「80減」としたと公に説明していたのに、

昨日、突然、民主党が「比例80減。小選挙区は05減(自民案丸呑み)」

という案を決定した。これで与野党協議に臨むという。

 

 いつものことで今さら言うのもあほらしいが、ほとほとこの政党は

「意思決定」というか「組織マネージメント」というか、初歩的なことを

まったくご存じないようだ。「ガバナンス」という大仰な言葉を使うまでもない。

党の12の言うことを簡単に3以下がひっくり返すんだから。

 

 ことほど左様に、この民主党政権、誰が責任者で、どこでどう何を意思決定

しているのかがまったくわからない。いや、その時その時で、

適当に幹部が勝手なことを言って誰もまとめようとしないという、

あるまじき「組織崩壊」に至っている。外にいる者は、誰を、何を、

信じていいのかわからないのだ。

そう言えば「言うだけ番長」という人もいて、私のところには、

その「番長番」記者が来て、「江田さん、本当に言うだけなんですよ。

自分が言えば周りが勝手に動いてくれると思ってるんですよ。

だから言うだけで何にもしない」と、あきれ果てたように愚痴を言って帰る。

要は実社会で働いたことがないから、「組織はどう動く」という

ABCすら知らないのだ。

 

 国会議員の給料カットも、岡田副総理が高らかに就任直後ぶち上げたと思うと、

民主党の幹事長や幹事長代行が「あれは岡田さんの個人的意見」と一蹴する。

そして、その岡田さんもあとで電話で「詫び」を幹事長に入れる。

「政党」「政権」の体をなしていないというか、民主党の政治家は

「組織人」ですらない。

 

 だから、皆さん!「社会保障と税の一体改革」(消費税増税案)だって、

協議しろと言われる方の身に少しはなってくださいよ。その民主党ですらが

「素案」だとかなんだとか言っている代物ですよ。「閣議決定」もされてない

不確かなものを、いや、「閣議決定」してもやる覚悟があるかどうか疑わしい

民主党の言うことを、まともに受けてまじめに議論しろと言うんですか?

 

 メディアもいい加減、民主党の肩をもって「協議くらいしろ」

なんて言わないでほしいですよ、まったく。相手はまともな感覚、

神経の持ち主ではないんですから。それよりも「例年よりも国会開会が遅すぎる。

こんな国難、難問山積の時に、どうして民主党政権はもっと早く国会を開かないのか」

「そこで国民監視の中、一体改革も徹底的に与野党で議論しろ」ぐらい言えないんですか!

  「増税マインドコントロール」にかかっているとは言え、

メディアは攻めるべきポイントを間違っている。

 

 

2012120

東京工業大学名誉教授・芳賀綏 河合榮治郎に学ぶ真の自由主義

 

産経新聞はいい記事を載せますねー。

芳賀綏氏(hagayasui)の指摘はいちいちもっともで、共鳴するものがあります。

自由主義を標榜して明治維新となった日本の社会革命から真の自由主義が

根付いていないところが問題の様だ。

天皇中心の精神主義を広げなくてならないだろう。

帝国主義を言っているのではないことを理解して頂きたい。

日本語の社会心理 (人間の科学叢書)

[正論]

 日本人が復旧・復興の底力を示す一方で、政治の劣化と思想の混迷は甚だしい。

教養に欠け国家の柱石となる自覚もない政治家の迷走は寒心すべきだ。

大喝してほしい先覚者の一人が近現代史上の大思想家、河合榮治郎である。

 

 ≪決然と不退転の言論貫く≫

 

 河合は全集23巻を遺(のこ)した戦前の東大経済学部教授。

マルクス主義と闘争し、次いでファシズム反対の論陣を張った超重量級の

“戦闘的自由主義者”で、二・二六事件を決然と批判する一文を公にするなど

不退転の言論が因となって、出版法違反で裁判に問われ昭和14年、

東大教授の職を追われた。

 

 教育に最大の使命感を燃やした河合が翌15年、“国民の教師”

の意気込みで筆を執り、一気呵成(かせい)に書き上げた『学生に与ふ』は、

戦時下に「人生の書」として爆発的に歓迎され、21世紀初頭まで続刊される

超ロングセラーとなった。無数の学生・勤労青年が人格形成の導きを心に残したのだった。

 

 人格主義・教養主義に立脚した河合は、恩師の新渡戸稲造譲りの

「社会的実践を必須とする教養」を旨とし超人的力を注いで

「自己鍛錬こそ教養」と説いた。門下の猪木正道元防衛大学校校長によれば

同書は念願の“理想主義体系”を書く前段階を意図していた。

 教養の思想―その再評価から新たなアプローチへ

 全27章、教育・学問・友情・恋愛・職業…と人生万般を説いた中に、

「同胞愛」の章があることは意義が深い。人格主義を基礎に

自由主義思想を理論化・体系化した河合は、同胞愛なき者に

人格の完成などあり得ないと考えていた。「同胞愛」に結ばれた「祖国」。

その祖国を真に、「愛して愛し抜き得る者は人格成長を念とする

教養の士でなければならない」。

 

 ≪同胞愛は人格と教養に不可欠≫

 

 「教養」を忘失した政治家などが「愛国心」を忌避・敵視するのは道理、

と腑に落ちる。東日本大震災後、国民多数の間には同胞愛が湧き起こり、

憂国と復興に燃える国民は統治の意思も能力も欠く政権を見放した。

反国家的成員が常に影響力を行使する勢力には、河合の鉄槌(てっつい)

こそ待たれるのだ。

 

 国民は共通の伝統・歴史に結ばれた文化共同体であり、国家の母体である。

昭和15年の河合の表現では、「国家の威権の主体」たる天皇は同時にその共同体の

「感情の中心」である。今に言う「国民統合の象徴」は同義と考える。

頻繁に交代する権力者が感情の中心になど立てないことを、

国民は百も承知だ。同胞愛を説いた河合が「国民の自然に流露する感情の中枢」に

立たれる天皇への崇敬に叙述を進めたのは、当然すぎた。

 日本人の表現心理 芳賀綏 中公叢書

 ところが、右の章を見たのか、愛国、天皇崇敬は自由主義と矛盾するのではないか、

と疑う文章が新聞に載ったことがある(毎日新聞「記者の目」など)。

やはり河合門下のエコノミスト、土屋清氏が忽(たちま)ち駁(ばく)した。

疑いの主は「自由主義がてんでわかっていない」。

 

 戦後の日本人は皆、「自由」を唱えたが、「自由主義」思想は学ばなかった。

正統の自由主義理論は、道徳的、市民的、政治的自由実現のために国家を

否定せず立憲君主制も排さない。日本特有の“戦後民主主義”と

称する気分の中で自由主義=反国家とか自由主義は共産主義も含むとか、

なまくら理解が瀰漫(びまん)し、河合思想の真義も解さぬエセ自由国家を生んだ。

 

 哲学的基礎は異なりながらも、戦前日本の膨張志向に反対し圧迫された

剛直の急進的自由主義者、石橋湛山は抵抗した戦中も自由主義者の自分は

「国家に対する反逆者ではない」と言い切っていた。昭和28年には保安隊

(現自衛隊)には「祖国愛」を持たせよとも説いた。

その政策選択全般の基底に愛国心を重視する学者もいる。

 指導者の条件/第1刷/保守革新政治家/芳賀綏はがやすし

 ≪石橋湛山の皇室崇敬とも共通≫

 

 湛山はまた、自らが育った明治は帝国主義の時代などに非ず、

人類史に記念さるべき民主的改革の時代と評価し、明治天皇を

「日本人には深き深き追慕の念やみがたき陛下」と仰いだ。

そして、戦後日本の指導理念は「五箇条の御誓文」あるのみとし、

自己の内閣施政の原点と考えた。湛山の盟友、外交評論家の清沢洌(きよし)も、

皇室尊崇の念篤く、独立自尊の気骨と愛国心に富むリベラリストだった。

 

 日本はとうに隣邦の属国だったと政府高官が口走ったような自国の尊厳忘失は、

河合ほかの高潔な志と距(へだ)たること天と地だ。

 

 河合と同じ明治24年生まれの政治家、西尾末廣は昭和35年の民社党立党に際し、

別の河合門下生、関嘉彦教授に起草を嘱し、河合思想を骨格とする党綱領を掲げた。

 

 旧民社党が合流しているからか「民主党政権になったので河合精神が実現できる」

との声を聞く。とんでもない。旧民社党の閣僚は現在1人だけ。

民主党に思想的バックボーンは皆無、不純な政客や一部過激分子が

議員・党員多数の無思想につけ込んでおり、河合の精神的DNAを体する

メンバーの主導性は心許ない。党綱領さえ作れぬ雑居・滅裂集団を、

どうして厳格な河合が容認できようか。

三省堂類語新辞典

 

 「歴史に学ぶ」は日本人の口癖だが、純正自由主義者の思想と

スピリットに学び、“亡国政治”の一掃を迫り続けるべきである。(はが やすし)

 

2012117

強まる解散風 自民元職、民主現職それぞれの苦悩

 

今年は選挙の年となると予想したが、国会はすでに浮き足立っている。

前回の総選挙で民主党が嘘をついて大勝したつけが来ている。

民主党については完全な逆風なのだ。どんなに努力しても、国民の目には覚めた目で見られるであろう。半分以上は落選するだろう。

其れでは自民党はどうであろうか?

それが全然パッとしない。

それは掲げる政策が旧態依然なのだ。世の中を変えようとするファイトがない。

危機意識がないのだ。民主がつぶれても、自民党が浮かび上がらないのはそのせいだ。

世の中を見る目が甘いのだ。保守であればいいわけではないのだ。

TPP、農業政策、年金政策、教育問題、外交政策、公務員改革、

選挙制度改革、国会議員定数削減、金融政策、景気対策、原子力政策、

復興対策、どれをとってもはっきりしない政策では国民はどれを参考にして

政党を選んだらいいのか分からない。

真に自民党が生まれ変われるのは、党首を替えてはっきりした

政策ビジョンを示すべきだ。

八方美人では国民が許さない。

だからはっきりした政策目標を掲げた大阪市の橋本氏が市長に当選したのだ。

国政と地方は違うと思うかもしれないが、選択をする国民は同じなのだ。

国民目線で物事を考えないと選挙には勝てないのだ。

国民が納得する政策を掲げた政党がつぎの政権を取るだろう。

多分、保守連合政権になるだろうが、みんなの党のような政党が

躍進するであろう。

いずれにしても面白くなりそうだ。

 

 

永田町で解散風が強まっている。3月、6月、9月…。具体的な解散日程も

ささやかれる。すでに、次期衆院選での生き残り・返り咲きを目指す

候補者たちは、正月返上で活動を始めている。ただ、それぞれの苦悩は深い。

失政の影響をもろに受け、逆風にさらされる民主党議員。

浪人の悲哀を感じつつ、追い風をつかむことができない自民党の元議員。

誰もが見えない風に翻弄されている。(高木桂一、坂本一之)

 

 

谷垣総裁では、戦えない…

 

 

 1月4日早朝、横浜市営地下鉄立場駅前。自民党の坂井学元衆院議員

(46)=神奈川5区=は今年初めての街頭演説に臨んだ。

しかし、足を止める人はほとんどいない。

 

 坂井氏は自らが置かれた立場の難しさをこう語る。

 

 「有権者の民主党への不満が、政治そのものへの不信を増幅させている。

自民党の責任も大きく、ネガティブキャンペーンはできない。

自分たちの信頼をどう回復させるかが先だ」

 

 行く先々で有権者には異口同音に声をかけられる。「民主党はダメだが自民党もしっかりしてほしい…」

 

 「敵」は民主党だけではない。神奈川県選出の江田憲司幹事長と

浅尾慶一郎政調会長を「顔」にもつ、みんなの党が候補者擁立の動きを

みせているからだ。

 

 「どんな構図になろうとも自力ではい上がるしかない」と坂井氏は語り、

言葉を継いだ。

 

 「党への注文は多いが言ってもムダ。言えるのは、谷垣(禎一)

総裁では選挙は戦えないということだ」

 

12月10日土曜日。坂井氏は選挙区の横浜市戸塚、泉、

瀬谷3区を分刻みで駆け回った。マイカーのハンドルを握るのは自身だ。

 

 午前は早朝から、ある町内会が主催した「朝市」に参加した後、

別の町内会が主催する日帰りバス旅行出発を見送り、

2つの餅つき会をはしごした。ケアプラザでの住民祭りでは自ら杵(きね)を

手に取り、有権者の声にも耳を傾けた。

 

 首には大きな名札をぶら下げている。どこでもより多くの市民に接し

名前と顔を覚えて

もらうためだ。

 

 民主党の現職、田中慶秋衆院議員(73)の地盤が固い地域は

「完全アウェー」で居心

地はよくない。しかし、坂井氏はいう。

 

 「未開拓地に足を運べば支持者を広げる機会になる。

『風』を気にしていたら、どうにも

ならない。やれることをやるしかない」

 

 夜には田中氏とニアミスした。JR戸塚駅前での東戸塚少年野球連盟の

納会で居合わせ

たが、2人が言葉を交わすことはなかった。

 

 

 

アクセルは踏めない

 

 

 東京出身の坂井氏は東大卒業後、松下政経塾に入塾した。卒塾後、

当時自民党の鳩山邦夫衆院議員の秘書を経て平成15年の衆院選神奈川5区に

「落下傘候補」で出馬、田中氏に敗れた。17年の郵政選挙で

田中氏を倒し初当選したが、21年の衆院選で落選の憂き目をみた。

 

 「風」の怖さを思い知った坂井氏は、地に足をつけた活動に転じた。

市民を交えた「日本の安全保障について考える会」を立ち上げたほか、

ミニ集会やダンス会など有権者との接点を格段に増やした。

東日本大震災の被災地支援でも裏方で動いている。

 

 「選挙のためにどうかと損得を考えていたらキリがない。

地道に活動するしかない」と坂井氏はいう。

 

 しかし、衆院解散・総選挙の足音が高まる中、手探りの戦いは続く。

 

 昨年、党本部から支給される政党交付金が年間800万円から

600万円に減らされた。宣伝ビラなど印刷物の印刷、

発送は自己負担となった。男性秘書2人と女性事務員の人件費や

事務所家賃もある。夫人もむろん無償でフル稼働だ。

 

 「限られた資金と体力でアクセルを踏む時宜を見極めるのは難しい。

人を増やすにも増やせない」。坂井氏はため息をつく。

 

 政権奪還へのシナリオもおぼろげな党執行部とのギャップも大きい。

谷垣氏は「早期解散に追い込む」と声高に叫ぶが、

なおも党本部から臨戦態勢への具体的指示は出ていない。

 

 

政権を取ったときとは違う…

 

 

 元日午後2時、民主党の玉木雄一郎衆院議員(42)=香川2区=は

初詣客でにぎわう与田寺(香川県東かがわ市)の前で、

ビールケースに立って街頭演説を始めた。

 

 「明けましておめでとうございます。玉木雄一郎です」

 

 寒さでかじかむ手を握りしめながら、何度も深々と頭を下げて

演説を続けた。

 

 「身を削る改革をしなければ増税のご理解はいただけません!」

 

 国会議員定数と国家公務員給与の削減や、事業仕分けで取り組んだ

特別会計の改革の実現を訴えた。

 

 与田寺での「元日街頭」は、初出馬・落選した翌年の平成18年からの

行事だ。

保守層が多い香川県で民主党として生き残るためだという。

財務省出身で政策通というプライドは、選挙では役に立たない。

 

 玉木氏によると、最初の年はほとんどの客が素通りした。

衆院選で初当選してからは、「仕分け人」を務めたこともあって

知名度が浸透、立ち止まって耳を傾ける人も増えた。

 

 ただ、今年の客の反応は厳しい。

 

 「子ども手当はどうした?」「マニフェスト(政権公約)は変えるなよ。

約束だろ!」

 

 玉木氏を支援すると公言する男性(64)も「民主党がマニフェスト実現に

全力で取り組む姿勢をみせれば選挙も有利になるだろうが」と、

民主党で選挙に臨むデメリットを指摘する。

 

 「政権を取ったときとは違う…」

 

 玉木氏も、民主党への逆風をひしひしと感じていることを認めたが、

同時にこうも強調した。

 

 「だからこそ、人間関係を作るのが大事で、地元回りは大事なんだ。

人間を信頼してもらうだけだ」

 

 2日と3日は、選挙区内にあるスーパーや病院近くの歩道にビールケースを

置き、自動車で行き来する有権者に政策と支援を訴えた。

昼食は移動の車中でとり、妻の手作りおにぎり2つでしのいだ。

 

民主党を出ちまうと思ったよ

 

 

 民主党の橘秀徳衆院議員(42)=神奈川13区=も、新年とともに

活動を始めた。

 

 午前0時、大和天満宮(神奈川県大和市)の元旦祭に駆けつけると、

地元支持者から相次いでこんな声をかけられた。

 

 「民主党を出ちまうと思ったよ」

 

 小沢一郎元代表に近いことから、年末に離党表明した衆院議員の

一人だったのではないかという心配と冷やかしが込められていた。

 

 「党に残って頑張ります」と元気に返事をしたものの、

マニフェスト見直しや消費税増税による厳しい視線をひしひしと感じた。

 

 しかも、対立する自民党は、甘利明元経済産業相。

民主党に追い風だった前回の衆院選でも接戦の末の勝利だった。

 

 「今年は厳しい年になる。国家、国民の立場の目線で行動しなければいけない」

 

 野田佳彦政権の意向に縛られずに活動することも必要になると決めた。

 

 この後、市内の深見神社の元旦祭にも出席。祭事の後に酒食する

「直会」には地元有力者や市議らとともに午前3時半過ぎまで酒を

酌み交わした。

 

 直会に参加した男性(77)は橘氏に「がんばれよ」と声をかけたが、

男性によると「次の選挙は危ないぞ」というメッセージを込めたのだという。

 

 

 

011116

正夢?逆夢? 風雲急を告げる「石原新党」 新首相ついにあの人が…

 

まさかとは思うが新春早々にこのような記事が産経新聞にありました。

よく読んでいくと、ひょっとしたら実現するかもしれないとも思うのです。

まんざら夢だけではないようにも思うのです。

こうなる兆しもあるから、今年の暮れまでは目が離せません。

ということは今年の政治は面白いということです。

少しは閉塞感がなくなるかもしれませんね。

総選挙することが一番いいことだが、そこに至るまでの過程が

どうなるかが解らないのです。

 

橋下徹大阪市長と対談する石原慎太郎・東京都知事。果たして新党は…?=12月21日、東京都新宿区の東京都庁 (小野淳一撮影)

 消費税増税に「不退転の決意」を示す野田佳彦首相。「マニフェスト堅持」を掲げ、阻止に動き出した民主党反主流派。早期解散、政権奪還を狙う自民、公明両党。都心に広がる透き通った青空と裏腹に平成24年の永田町は激動を予感させる中、こんな夢を見た…。(与党キャップ、今堀守通)

 

 

× × ×

 

 

 「『君子豹変(ひょうへん)す』と言ったものの…」

 

 3月末の首相公邸。外の空気は春の陽光で暖まり始めたが、野田の気分は厳冬のように凍(い)てついていた。24年度予算は何とか23年度内に成立したが、社会保障と税の一体改革の与野党協議は自民、公明両党がなお応じようとせず、暗礁に乗り上げていた。

 

 「ここで信を問うか…」

 

 「4月危機」を前に展望もなく衆院解散を決断しようかと考えたそのとき、携帯電話が鳴った。

 

 「これは天助かもしれません!」

 

 官房長官、藤村修の声は興奮で上ずっていた。

 

 

「石原新党」旗揚げ

 

 

 「おれは東京を変えた。この国もそろそろ変えなくちゃいけない」

 

 翌日、官邸近くの「ザ・キャピトルホテル東急」でこうぶちあげたのは東京都知事の石原慎太郎だった。たちあがれ日本を発展的に解消し、自らが代表を務める新党結成と国政復帰を宣言したのだ。

 

 石原は「政権とは是々非々で行く」とも表明した。「是々非々」には消費税増税には協力するとの意味が込められていた。

 

 大阪維新の会を率いる大阪市長、橋下徹も石原新党との連携を表明した。「既存政党打破」の嵐がいよいよ東京にも吹き始めた。

 

 「展望のない自民党ではもうやってられない…」

 

 「石原ショック」にすぐ反応したのは自民党だった。東京出身の議員を中心に石原新党に駆け込む現象が出た。関西出身の議員による維新の会への移籍も相次ぎ、離党者は瞬く間に10人を超えた。

そもそも自民党には総裁、谷垣禎一への不満が鬱積していた。今や党内最大勢力である衆院「落選組」と一部長老の圧力を受け、谷垣は野田政権と全面対決に舵(かじ)を切ったが、自民党は22年参院選で消費税率を「当面10%」と公約に掲げている。にもかかわらず与野党協議に応じないことは世論の理解を得られるか…。

 

 離党しなかった議員からも「消費税では協力すべきだ」との声が沸騰した。他方で、増税よりも経済成長を重視する「上げ潮派」と呼ばれる議員から消費税増税反対の声が公然と上がった。

 

 板挟みとなった谷垣執行部は、野田を「話し合い解散」へ引き込む余裕もないほど衰弱、党内は「谷垣降ろし」さえできぬほど混乱を極めた。

 

 そんな「友党」の体たらくに公明党も与野党協議を拒否する姿勢を続けるわけにいかなくなり、徐々に軌道修正を始めた。

 

 野党勢の総崩れに、野田はほくそ笑んだ。消費税増税に反対する元代表、小沢一郎ら「内の敵」を気にする必要もなくなった。

 

 政府が3月末に提出した消費税増税関連法案は、審議過程で修正され、衆院では石原新党や公明党、さらに自民党の一部の賛成により通過した。小沢ら民主党内の増税反対派や、消費税問題で対立して石原新党に合流しなかった国民新党は、消費税問題で野田を追い込む自信を失い、ともに棄権した。

 

 こうなると参院の審議を妨げる要因はほとんどない。6月上旬、消費税法案はあっさりと成立した。

 

 

× × ×

 

 

 野田は政権運営にも自信を見せた。

 

 「9月の民主党代表選に再選し、日本を変える」

 

 野田はもう一つの懸案である特例公債法案などの予算関連法案の処理も急いだ。野党との協議は進展をみないが、6月21日に会期末を迎える通常国会を会期延長し、法案を成立させる腹づもりだった。

だが、民主党内の空気は一変していた。「消費税増税はマニフェスト違反ではないか」と支援者らの批判を受け、中堅・若手は「次の衆院選に勝てない」と悲鳴を上げた。

 

 

野田「悔いはなし」

 

 

 6月中旬の民主党代議士会。ついに「野田降ろし」の狼煙(のろし)が上がった。「増税法が成立したのだから退陣すべきだ」「野田首相では衆院選は戦えない」−。相次ぐ不満の声は執行部も抑えることができなかった。

 

 野党各党も衆院への内閣不信任決議案提出で結束。小沢らもここが好機とばかりに「マニフェストへの回帰」を掲げて事実上の分党を宣言した。

 

 会期末が迫った6月18日午後、国会内で開かれた民主党役員会は紛糾した。

 

 「消費税までは首相のためと思ってやってきたが、これからは野田政権よりも民主党がどうまとまり続けられるかを考えたい」

 

 幹事長の輿石東は腕組みしたまま「野田退陣やむなし」との考えを示すと、政調会長代行、仙谷由人は机をたたきながらかみついた。

 

 「出たいやつは出ていけばいいんだ。政局しか考えていない者と付き合うことはない!」

 

 この夜、野田は幹事長代行の樽床伸二、そして元首相の細川護煕をひそかに公邸に招いた。細川は野田の師匠であり指南役、樽床は日本新党から行動を共にしてきた同志だった。

 

 樽床は「簡単に政権を投げてはいけないが」と前置きした上で党内の厳しい情勢を伝えた。

 

 野田は考えをめぐらした。輿石はいつまで小沢をかばうつもりなのか。仙谷も政調会長の前原誠司に首相の座をどうつないでいくかが最優先ではないのか−。数分の沈黙後、細川にぽつりと漏らした。

 

 「やることはやりましたよね…」

 

 翌19日、野田は首相官邸で緊急記者会見を開いた。

 

 「政治家として悔いはありません…」

野田の退陣表明を受け、通常国会は会期延長しないまま閉会した。直ちに民主党両院議員総会が開かれ、各種世論調査でもっとも人気が高い前原が新代表に選出された。

 

 前原は反対勢力の粛清を進め、分党宣言した小沢を除籍(除名)にした。小沢の追放には「小沢嫌い」で知られる石原と連携したいというメッセージも含まれていた。大阪都構想の実現を掲げることで橋下との連携もできると踏んだ。

 

 そこで前原は間髪を入れず衆院解散・総選挙を断行した。元首相、麻生太郎が就任直後の解散を逡巡(しゅんじゅん)したばかりに自民党が惨敗したことを教訓にしたのだ。前原は「いま解散すれば議席減を最小限にとどめ、政権を維持していくことができる」と考えていた。

 

 ところが、目算は大きく外れた。

 

 民主党では、党内左派勢力に不満を持つ者を中心に次々に離党し、石原新党や維新の会に合流していった。石原は「八ツ場ダムに反対しておきながら政調会長にとどまった者とどうして組めるんだ!」と前原からの連携要請を一蹴し、労組依存体質の民主党の打倒を宣言した。

 

 

剛腕、過去の人に

 

 

 民主党は大都市圏を中心に惨敗、過半数を大きく割り込み、その後も離党者が続出した。自民党も直前に新総裁を選んで臨んだが、出遅れを挽回できず微増にとどまった。独自の新党で再出発を図ろうとした小沢も多くの国民には「過去の人」と映り「台風の目」にはなれなかった。

保守系の中で反消費税を訴えてきたみんなの党は議席を倍増。石原新党や維新の会は東京や関西を中心に躍進した。各党が群雄割拠することにより、本格的な政界再編がようやく幕を開けようとしていた。

 

 8月の盆明け、特別国会が召集され、衆院の首相指名選挙では、複数の政党の指名により、新首相が選出された。白髪交じりの男はカメラのフラッシュを一斉に浴び、目をしばたたかせながら頭を下げた。

 

 「もしかしてあの人がついに首相に…」。衆院本会議場の傍聴席に身を乗り出し、その顔を確かめようとしたところ、朝の冷気が私を一気に現実に引き戻した。だが、あの本会議場の熱気と歓声は果たして本当に夢だったのだろうか−。(文中敬称略)

 

 

2012113

スウェーデンは本当に弱者に優しい国か?

ネットサーフィンしていたら面白いHPを発見したので紹介します。

最後尾に記載がありますので参考にしてください。

左翼があがめているスウェーデンの社会福祉制度が書いてあります。

私も不勉強なので参考になりました。

 

国民の生活が一番。安心・安全が一番。というのが最近の政治のキャッチフレーズだ。いや、政治以外の分野でも言われていることである。

そして、高負担だが高福祉のスウェーデンを見習えと言う声が強くなっている。まあ、いつの時代もスウェーデンというのはサヨクにとっては憧れの国らしい。では、本当にスウェーデンは安心・安全、人に優しい国なのだろうか?

本日紹介する本から引用しよう。

むしろ、スウェーデン人が国民性とでもいえるほど強く抱いているのは、「一人ひとりが自立して生きるべき」という徹底した個人主義の考え方だ。その帰結が、スウェーデン型の社会保障制度だと考えるほうが的を射ている。(中略)

本書で繰り返し述べてきたように、スウェーデン社会の基本は厳しい競争社会である。一人ひとりがしっかりと教育を受け、仕事を通じて所得を得て自活し、自己実現を果たす。そこでは、能力に応じて所得が決まり、甘えや依存は許されない。



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皆さんはこの一説を読んでどうお考えになるだろうか?

「え。。。?」と思われた人や、「そんなことはない!」と反発される人もいるかもしれない。

当ブログではスウェーデンが特にサプライサイドにおいて、アメリカやイギリスも真っ青の市場原理主義を取り入れていることを繰り返し主張してきた。

本書でも規制をドンドン緩和し、法人税を下げることで企業を誘致し、倒産すべき企業を助けることはないスウェーデンの市場重視の徹底したやり方が繰り返し述べられている。

 



また、解雇規制に関しても一般には厳しいとされるが、実際には頻繁に解雇も行われていると説く。また、平等性が高いとうことから、税の累進性が非常に強いとイメージをお持ちの方も多いだろう。しかし、これも本書ではあっさり否定される。所得税の累進性は非常に低く、課税最低限は約22万円である。各種の給付は充実しているがこれも低所得者偏重ではなくユニーバーサルにあらゆる所得階層に給付されるものが多いのである。

スウェーデンでは「働かざるもの食うべからず」の考え方が徹底されている。そして、企業の倒産も解雇も当然のように起こる社会である。ただし、働く意欲のある人(おそらく北欧の人は勤勉であるからそういう人が多いはずだろう)を助けるためには救いの手を惜しまない。そのために、失業したとしても職業訓練などの制度は非常に充実している。また、女性が働くための支援も充実している。



「貧困の罠」に陥ってしまうことや労働市場から阻害されて働くことができなくなることがないように政府は各種の制度を充実させているのである。

ただ、カワイソウだから助けましょう、格差はよくないから所得の再配分をたくさんしましょうというのでは、人々の勤労意欲を削ぎ、南欧諸国のように財政難に陥り国家が存亡の淵に立たせるだろう。実際、スウェーデンも過剰福祉でそのような状況におかれたこともあった。

そうではなく、より機会の平等を人々に与える。ただし、市場重視の姿勢と働かざるもの食うべからずの原則は決して曲げないというのが現在のスウェーデンを支える理念であると言えるだろう。

 



サヨクやリベラルが理想として語るスウェーデンという国はどこにも存在しないのかもしれない。

http://ameblo.jp/englandyy/entry-11125681070.html

 

 

2012112

【櫻井よしこ 野田首相に申す】

 

久しぶりに櫻井氏の文章を掲載します。

櫻井氏が指摘する問題は筋が通っていて分かり易い。

TPP問題への取り組み、武器輸出3原則の緩和など歴代内閣が

できなかったことをいとも簡単にするところは野田内閣の良いところだ。

民主党も少しはいいこともするのだと認識しました。

彼が集団的自衛権を認めれば野田内閣を認めてもいいように思う。

そこまでやれるか疑問だが、推移をみて行こう。

逆を言えば自民党にその度胸がほしいところである。

国の閉塞感を払拭し、地方自治制度を改革し、公務員制度を改革し、

国会議員を半減し、公務員へ、スト権を付与する代わりに首切りを導入し、

真の公僕の意味を理解させることができる政党があればどこの政党だろうと

次の総選挙で必ず政権を取るであろう。

 

党内融和の束縛脱せよ

 野田佳彦首相の指導力が疑問視され解散総選挙が取り沙汰される。確かに野田政権には多くの問題がある。福島の原発事故への対応やあまりに遅い復興、経済の成長戦略を促す創造性の欠如に加えて、外交にも不安がつきまとう。それでも就任4カ月余の首相の足跡からは、評価すべき実績が見えてくる。

 

 首相は昨年11月には環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加の交渉に入る決断をした。TPPはアジア太平洋経済協力会議(APEC)が2020年をめどに構築を目指すアジア太平洋自由貿易協定(FTAAP)実現の道につながる。市場のルールと国際法に基づいた開放的で公正な世界を目指すもので、まさに21世紀の価値観の軸となるものだ。

 

 日本のみならず、アジア諸国の最大の脅威となった中国は、昨年10月の中央委員会総会で文化強国を目指すと決定、中東での民主化運動、日米欧諸国の開かれた価値観への恐れを強め、なり振り構わず排除に乗り出している。共産党一党支配の維持のために、いまや午後7時半から10時の時間帯で娯楽番組は各テレビ局で週2本、最大限90分などと細かく制限し、共産党の政治宣伝を強めているのだ。

 

 この不幸で強圧的な体制を変革に導く幾本かの道のひとつがTPPである。参加の道こそ日本の国益にかない、安全保障にも資する。

 

 TPPに関してはISD条項(投資家と国家間の紛争条項)の例に見られるように、根拠の怪しい反対論が渦巻く。日本は中国やタイなど24カ国とすでにISD条項を締結済みだ。従来のISDを不問にし、TPPのISDだけを問題視して、日本が滅ぼされるかのように主張するのは支離滅裂である。この種の感情的反発の中で、理性を保って参加を決めた野田首相を評価したい。

首相はまた、昨年12月末には武器輸出三原則の緩和にも踏み切った。三木武夫首相以来、歴代自民党政権は三原則の緩和を議論しながらも決断できず、14回も官房長官談話で例外措置に逃げ込んだ。12月27日の閣議では平岡秀夫法相が反対論を展開し、それ以前に外務、防衛両省の一部から延期を求める声もあったが、首相は「日本の安全保障に資する場合」として緩和に踏み切った。長年、自民党ができなかったことを成し遂げたのである。

 

 19日の北朝鮮の金正日総書記の死去公表に際して、藤村修官房長官が19日午後の臨時記者会見で「哀悼の意を表したい」と、外務省の助言で述べたのを打ち消させ、首相は如何(いか)なる哀悼の意も表さなかった。当然といえば当然だが、この種の当然のことをこれまで多くの政治家が出来ないできた中で、首相は通すべき筋を通したといえる。

 

 13日の内閣改造の意味は、首相が税と社会保障の一体改革に伴う消費税増税に命運をかけた攻勢に出るということだ。そもそも消費税10%は自民党の案である。問責決議を受けた2閣僚の更迭後も谷垣禎一自民党総裁などが議論に応じないことは、森喜朗元首相が指摘したように、政党の責任放棄に等しい。その状況で自民党が3月の総選挙に拘(こだわ)るとしたら、大義なき政局の争いとして、谷垣自民党が非難されるだろう。

 

 財政赤字の凄(すさ)まじさ、予算編成で借金が税収を上回る異常事態、他の先進国よりずっと低いわが国の消費税率などを認識すれば、増税は避けられないことが解(わか)る。

 

 増税で景気後退を懸念するのなら、10%にする15年までの間、いかに成長戦略を実現するのか、民主党に欠けている創造性を自民党が補う形で議論するのが筋であろう。増税の前提としての議員定数削減や公務員給与削減も共に進めることが両党に求められている。

民主党内の増税反対論は離党の動きとも重なっている。党綱領のない民主党には国益や国家像についての基本合意もない。従って消費税を政争の具にする私利私略集団も生まれてくる。首相はそんな勢力に屈せず党を割る覚悟で信ずるところを実行に移すのがよい。

 

 朝鮮半島有事が現実問題となりつつあるいま、日本は最大最速の努力で国家の基盤である経済と軍事を強化しなければならない。自民党ができなかった武器輸出三原則を緩和したいま、アジア諸国もインドも米国も求めている集団的自衛権の行使を決断するときだ。

 

 それができたとき、首相は政権交代の真の意義を示すことができるのだ。一連の国家の自立を担保する布石を打ったうえでの総選挙は、間違いなく政界再編の扉を開く。そのためにも首相は、いまこそ、政策遂行を妨げる党内融和の軛(くびき)を敢然と脱するのがよい。

 

 自分らしさを出し始めた首相を評価する一方で、女性宮家創設で犯そうとしている重大な間違いは厳しく指摘しなければならない。首相は小泉内閣の「有識者会議」で重要な役割を果たした園部逸夫氏を参与に迎えた。私は当時、氏に約3時間にわたる取材を行ったが、氏は明確に女系天皇推進者である。また、1995年2月には、外国人参政権の最高裁判決に「定住外国人への地方選挙権の付与は禁止されない」との傍論を書いた。

 

 女系天皇か男系天皇かは議論しないというが、女性宮家創設は必ず、女系天皇につながる。人選からも女系天皇へと導く政府の意図が透視される。神話の時代から2600年余りも続いてきた日本の皇室のお姿の根本を、いま軽々に変えることは断じて許されないと、首相は知るべきだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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